虫歯を治療せずに放置すると( ゚Д゚)
こんばんは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日は少し暑い一日でした。
特別予定のない一日だったので朝からのんびり。
子供達といつもの公園に行き、遊んでいたらあっという間に一日が終わりました。
今はTVで錦織圭の試合を見ながらブログを書いております。
全仏で優勝する姿が見たいですね(^-^)
今回は今朝スマホを見ていたら興味深い話が書いてあったのでそれについて書きます。
虫歯を治療しないで放置したら怖すぎる事態が起きたというない内容です!!
あなたは虫歯になったことがありますか?
ごくごく軽度なら再石灰化という人間の治癒機能で修復したり、簡単な治療で済んだりしますが、
進行して重度の虫歯になってしまうと歯の大部分を削って金属やセラミックなどで詰め物をしたり、
最悪は歯を抜いたりなどという処置が必要になります。重度の虫歯は自然には治らないからです。
最悪の場合、虫歯が原因で死に至る
そもそも虫歯とはミュータンス菌という細胞がつくる酸によって、歯が溶かされてしまう病気です。
もし、虫歯があることを自覚していても、痛みがなかったり、我慢していたら
痛みが消えたりしたといって放置している人もいるかもしれません。
虫歯の治療は痛いし、何度も歯医者に通わなければならず、面倒だからです。
筆者は歯科医師として歯や口周りの情報を「ムシバラボ」というサイトで発信していますが、
そこで訴えていることのひとつが、虫歯を放置することの危険性です。
「虫歯を放置したところで大きな病気になるわけでもないし、命に関わりがない」と考えている人も少なくないでしょう。
虫歯を病気として受け止めておらず、痛みや不具合が出てから歯医者に駆け込む人が多いと筆者は印象を持っています。
ところが、虫歯を放置しすぎると大変なことになります。最悪は虫歯が原因で死に至ることがあるぐらいです。
2014年にイタリアのシチリアで18歳の女性が敗血症のために死亡しました。その原因が虫歯だったのです。
虫歯は、放置し続けるとドンドン広がり歯を破壊します。
その後、歯の根っこの先まで広がり、原因菌が顎の骨まで到達し、炎症を起こしてしまいます。
その炎症の部分から、今度は原因菌が血管に入り込み、血液の流れに乗って体内を巡ります。
最終的に、脳や心臓に到達してしまう場合もあります。
上の文章を読めば虫歯は痛くないから、治療が怖いからと言って決して放置してはいけないことが
よくわかりますね!正直命に関わるほどになるには相当放置しないとならない思われますが、
何でもきちんと早めに治すことは大切ということです。
明日からきちんと治療を受けて終えることの重要性を再度患者さんに訴えていこうと思いました!!
親知らずの抜歯のこと、インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科までお越し下さい。
久喜市 歯医者 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき