入れ歯とブリッジ 違いの説明(^O^)

こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日の久喜はぽかぽか陽気です(^O^)

先日患者さんが入れ歯とブリッジについて誤解されていたので今回は
入れ歯とブリッジの違いについて書いてみたいと思います。
一番わかりやすく言うとブリッジは合着剤により固定するので取り外しが必要ありません。これが最大の違いです!!
この取り外しが必要か否かでかなり面倒くささは変わってきます。また咀嚼能率(食べ物の食べやすさ)の
観点から考えてもブリッジは天然歯の60%程度、入れ歯では40%程度と言われております。
つまり取り外しという手間がなく、入れ歯よりは噛みやすいということでブリッジの方がより快適に過ごしやすいと思われます。
ただし、一つマイナスとしては歯を削らないといけない点が挙げられます。たまにブリッジにすると土台として使った
ブリッジの両側の歯がダメになるのではないか?と心配する患者さんがいらっしゃいますが、それは入れ歯も同じことです。
結局金属の針金を引っかけて、外れることを防ぐわけですから引っかける歯の負担を考えればブリッジも入れ歯も何らかの負担を
歯にかけるわけです。こういった欠損領域の隣接する歯に一切の負担をかけないようにインプラントがあるのです。
インプラントは外科手術になるので怖い点と金額がかかる点を除けば上記したマイナス点はないわけです。
唯一義歯の中でもブリッジよりも噛めるコーヌス義歯という入れ歯がありますが、入れ歯である以上どうしても
取り外しが必要になるのです。入れ歯をきちんと勉強したDrからすると入れ歯の問題点がわかるのでどうしても
ブリッジやインプラントが可能そうなケースはそちらをお勧めするのですが、最近当院を訪れる患者さんの中には
どうしても歯を削りたくないとかブリッジだと歯が悪くなるから嫌という固定観念を持っている方がいて
入れ歯を選択されるケースもあります。個々の患者さんにより求めるものが異なるので、治療をしていて
この患者さんには何が最適な治療法かと考えるのは面白いですね(^O^)
ただ快適さを求めるならやはりブリッジだと思います。(ベストはインプラント)
入れ歯やブリッジ、インプラントに関してどの治療法で治療をしたいのか悩んでいらっしゃる方がおりましたら
是非一度お気軽にご相談ください!

親知らずの抜歯のこと、インプラントを検討されている方、顎の違和感や痛み、
他院で治療して改善しなかった顎関節症やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科クリニックまでお越し下さい。

久喜市 歯医者 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき 

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