セラミックの優れている点

こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日は1日雨で気温の上がらない天気です。
旅行に行った疲れなのか、ただの疲労かわかりませんが、鼻かぜ+腰痛で凄く辛いです(ー_ー)!!

今回の歯のブログはセラミックの優れている点について書いてみます。
オールセラミックとは、金属を一切使用せず、セラミック(陶器)のみで作られた補綴物[ほてつぶつ]のことをいいます。
補綴物とは被せ物や詰め物など、歯が欠けた部分を補う人工の材料です。
オールセラミックは金属を使用しないため、金属アレルギーを起こさないという特徴があります。
また、審美的にこだわって作製すれば、患者様の元の歯に合わせた自然な色味に近づけることもできます。
保険で行えるプラスチックの補綴物は、ステインなどの色が吸着する場合があります。
セラミックは色の変化がなく、汚れや歯石が付着しても、クリーニングを行えば元の色に戻るという特徴もあります。
注意する点としては、自費診療のため値段が少々高いこと、歯よりも硬度があるのですが、瞬間的な衝撃により
割れることがあるという点が挙げられます。
ここまでは一般的な話です。実際に定期健診にいらっしゃる患者さんを診ていて感じることを書きます。
汚れのつきやすい人工的な被せ物について書くと銀歯、天然歯、セラミックの順にセラミックが最も汚れがついていません。
実際に診ていてそう思うので間違いありません。汚れが付きにくいということは間接的ではありますが
虫歯や歯周病になりにくいことになります。つまり白い歯で綺麗だから料金が高いというより
口の中を清潔に保ちやすく、虫歯や歯周病の進行が最も起こりにくい材料であるのでそのための対価として
金額が高いと考えていただければ良いわけです!!以前にも書きましたが、保険のきく銀歯は統計的に5~7年程度で
やり直しになることが明らかになっております。セラミックはその2倍程度は持つ可能性が高いと言えるでしょう。
歯茎が下がることで根元の部分が虫歯になったりしてやり直した方がより良い状態で使えると思うので10年以上もてば
良いのだと思います。口の中を清潔に保つことは全身の健康を保つことにも直結します(^O^)
是非被せ物をされる時は金銭的に許されるのであればセラミックにしましょう。

親知らずの抜歯のこと、インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科までお越し下さい。

久喜市 歯医者 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき 

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