物を噛むのは奥歯だけ?間違いです!!

こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日の久喜は過ごしやすいです。最近猛暑がなくて助かりますね(^O^)

さて今回の歯の話ですが、患者さんに普段どこで噛みますか?と質問すると左右均等に噛むとか奥歯で物を噛むのが当たり前だと
思っていたと言われますが、はたしてそれは正しいのでしょうか?
そこで今回は奥歯だけで食事をするのは間違いだという話を書きます。

ところでみなさん、もののかみ方をこれまでどこかで習ったことはありますか?
「もののかみ方なんて、みんなと同じようにかんでいるだけだよ」
という答えが聞こえてきそうですが、習ったことがないということは、
どなたもオリジナルな自分勝手なかみ方をしているということになります。
みんな同じようには絶対に噛んでおりません。
ちなみに患者さんへの物のかませ方は学生時代の講義でも習わないし、
大学病院の中にもこのような科は存在しません!
ところで、もののかみ方が上手だと歯周病や虫歯になりにくいと言われたらいかがでしょう。
そのうえ、肩こり、腰痛、頭痛、口腔乾燥症、白内障、耳に関する問題、手足のしびれなどが
起きないと言われたらいかがでしょう。長年の研究の結果からそのような答えが導き出されました。
正しい歩き方、猫背にならない正しい姿勢の保ち方など、何事にも正しい方法があるのです。

※ 大切
何故このようなことを我々が考えるようになったかというと
入れ歯の科で歯を失った方と一方で企業の診療所で虫歯も歯周病も全くない方
つまり歯の状態に関して両極端な方を見てきたからです。
両方を経験した先生でなければこのような視点を持つことは決して出来ないはずです。
入れ歯の科では前歯を使わずに奥歯でしか噛まない為に奥歯から歯を失う人ばかりいらっしゃいます。
この方々は歯の使い方、かみ方が下手なのです。
逆に健康な歯の方は歯医者に決して来院しないのでその方がどのようなかみ方をしているのか
歯科医は知ることが不可能です。しかし研究すると歯が極めて健康な方々は前歯から奥歯までまんべんなく
上手に咀嚼されます。つまり歯の使い方が上手なのです。
そこでこの歯の健康な方々のように前歯から奥歯までまんべんなく咀嚼に用いるという発想になるわけです。
いしはた歯科では、歯が1本も抜けていない方がどのようなもののかみ方をしているのかを指導できます。
歯が抜けて部分入れ歯の入っている人には、それ以上歯が抜けにくいもののかみ方を指導できます。
歯を朝、昼、晩3回磨いても、虫歯や歯周病から解放されない方、
頭痛がひどくて薬ばかり飲んでいる方、腰痛、肩こりで週一で整体に通っている方
などにもののかみ方が関連していることがあります。みなさん共通して奥歯でしか
ものをかんでおりません。
また、総義歯の方には、煎餅、ピーナッツのかみ方を指導できます。
詳しく知りたい方は、いしはた歯科までご連絡いただければと思います。

☆ 最後にかみ方を指導している歯科医院は自分が知る限り全国で当院くらいだと思います!
  適切な位置でかむことにより、これ以上歯を失わないで済みます!
  ただし噛み方を変えるということは長年の癖を矯正することになりますので新たな噛み方を続ける
  根気と努力が必要となります。この文章を読んで興味を持った方は是非いしはた歯科へいらしてください!!!
  歯や顎、お口のことでお悩みのある方は
  ご相談のみでも構いませんので是非いしはた歯科クリニックまでお越し下さい。

親知らずの抜歯のこと、インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科クリニックまでお越し下さい。

久喜市 歯医者 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき 

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