手足口病 再び( *´艸`)
こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日の久喜は昨日の暑さから一気に15℃下がって11月後半くらいの気温になりました。
雨降りは一週間程度続くようでまさに秋の長雨です!!
うちの由莉ちゃんは昨年に続いて手足口病のような発疹が出て昨日保育園をお休みしました。
そして小児科に行き、登園許可証をいただいて今日は保育園に行っています(^’^)
二度なっているので症状は軽く熱もありません。これで3回目。保育園でどうしてももらってきますね( *´艸`)
ということで今回は手足口病についてです。
手足口病とは夏かぜの一種で発熱、口内炎、手足の水疱性すいほうせい発疹が特徴です。
原因は何か
夏かぜウイルスの仲間のコクサッキーウイルスA‐16、A‐10、エンテロウイルス71などが主な原因です。
飛沫ひまつ、あるいは接触で感染し、潜伏期間は3~6日間です。
症状の現れ方
急に38℃台の発熱があり、続いて口の痛み、よだれ、食欲低下、手足の発疹がみられるようになります。
発疹は3~5mmの丘疹性紅斑に2~3mmの楕円形の水疱を伴い、手のひら、手の甲、足底、足の甲、
膝伸側部、臀部でんぶなどに現れます。熱は2~3日で下がり、発疹も3~4日で水疱が吸収され、アメ色に変化して治ります。
検査と診断
症状で簡単に診断できます。
発疹は体幹にも出ることがありますが、みずぼうそうと異なり手足が主体で、水疱は化膿せず、大きなかさぶたもできません。
単純ヘルペスは局所的に集まり、左右対称的になることはありませんし、水疱は大きく、中央にくぼみがみられます。
口のなかはヘルパンギーナと異なり臼歯より前部の頬きょう粘膜、口唇内側、舌にも出ますが、
ヘルペス性歯肉口内炎のような歯肉のはれや発赤はありません。
治療の方法
特異的に有効な薬はなく、発熱や痛みに対する治療を行います。
夏に好発しやすく、痛みで食欲不振が強いと脱水の危険があるので、水分補給に注意します。
病気に気づいたらどうする
熱や発疹が出ても元気なら、家で安静にして様子をみてください。
水分がとれなくてぐったりしたり、頭痛や嘔吐があるようでしたら、小児科を受診してください。
熱が下がって子どもが元気になれば、学校や保育園に行かせてもかまいませんが、
治ったあともしばらくの間は便のなかにウイルスが排泄されます。
上記に手足口病についてまとめました(^-^)小さなお子さんをお持ちの親御さんは是非参考にしてください!
親知らずの抜歯のこと、インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科クリニックまでお越し下さい。
久喜 歯科 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき