親知らずなどを抜歯後に口が開けにくい方へ!
こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日は昨日よりは暖かでしたが、風が強く自転車で進もうとすると風にむかっては大変な感じでした( ;∀;)
さて今回の歯の話ですが、今回は実際によくある抜歯後に口が開きにくくなった場合の対処法についてご説明致します。
例として前日に左下の親知らずで横に向いている歯を抜いて口が開きにくいもしくは開かなくなったものとします。
親知らずを抜く場合横向きであったり、歯茎を切ったりしたケースで腫れが起きやすいです。
このように抜歯後にこのケースで言えば左下の歯茎ないし、周囲まで腫れてしまった場合、
普通に口を開こうとすると腫れつまり炎症があるためにそれが邪魔をして口が大きく開けられなかったり
します。このようなケースで他のDrがどうしているのか私は知りませんがいしはた歯科クリニックではこのように
説明しております。口を閉じたまま下顎を右に動かしてから開けるようにしてください。
これはどういうことかと言うと炎症して腫れている左顎を避けて、下顎を右に滑走運動させてから
開けると言うものです。このようにやることで簡単に開口障害はクリアできます(^O^)
もし下顎を右に動かすことが苦手な方であればミニスプリントを作っております。
抜歯後に口を開けにくい方がおりましたら是非ご相談下さい。
親知らずの抜歯のこと、インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科クリニックまでお越し下さい。
いしはた歯科クリニック
院長 石幡一樹 2018年1月11日