原因不明の歯の痛みで神経取っては?
こんにちは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日も晴天でした。また寒波がきているようで外は晴れてはいますが寒いです。
今夜は久喜歯科医師会の忘年会に参加します。
今回はこのような患者さんがいらしたらというご案内になります。
原因不明の歯の痛み、噛んだ時の痛み、知覚過敏ではない歯のしみがあって
かかり付けの歯医者で調べてもらってもレントゲンをとっても虫歯も歯周病も全く見つからない。
かみ合わせも特別問題ない。それなのに原因不明で歯に噛んだ時に痛みがある。噛むと痛い。何故かしみる。
そんな患者さんは絶対に!神経をとらずにまずは当院までご相談下さい!!
神経をとってもこれは治りません。それでも治らないと抜歯しましょうと歯医者に提案されるかもしれません。
当院にいらした患者さんで実際に歯が痛くて治らず神経をとっても駄目で結局抜歯されてしまった
患者さんがいらっしゃいました((+_+))
しかし、これは顎の使い方が悪くて歯に痛みが生じている可能性が高いです。
物を噛むという行為は無意識のうちに行われます。この時例えば右の奥歯でのみ噛む癖があると
しましょう。この方は普段の食事の時に常に右奥歯でのみ咀嚼をします。
そうなると通常は右顎にクリック音が生じるか、右咬筋痛、右顎の痛みなどが生じます。
ところがこのような症状が起きない方もいます。顎に症状が出る代わりに歯がしみるという症状が出るわけです。
顎の使い方を正しくすることでしみる症状が改善した方が多数いらっしゃいます。
これは虫歯を治療した後しみるということとは全くの別物ですのでご注意ください!!
上記が思い当たる方は是非当院まで一度ご相談下さい(^O^)
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科までお越し下さい。
久喜 歯医者 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき