ドライマウス 口が渇く

こんばんは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日は晴天ですが北風が冷たいですね(^O^)風邪をひかないように気を付けましょう。
昼休みにはクッキープラザ内にあるスポーツジムレフコで30分ほど走りました。

今朝NHKのあさいちでドライマウスについて特集していました。
興味があったので通勤前まで見てきました。最近口内炎が多発するとか口の中が乾く方はドライマウスかもしれません。
そこで以下にまとめてみました。

「最近、口の中がカラカラ」「口臭が気になる」「虫歯になりやすくなった」といったお悩み、ありませんか?
もしかすると「ドライマウス(口くう乾燥症)」かもしれませんよ。
ドライマウスとは、唾液の分泌が減ることで、口の中の菌が増えて、口臭、虫歯、歯周病、味覚障害、感染症など
さまざまなトラブルに見舞われる病気です。潜在患者数は、なんと800万人。およそ9割が女性だと言われています。

ドライマウスの自覚症状

唾液の減少によって、口の乾きをはじめとしたさまざまな自覚症状が現われます。
生活に大きな影響を及ぼすほどの不快感を覚える場合は、専門医による治療を検討してください。
1.口の中が乾く
2.パンやビスケットが食べにくい
3.夜 口が“乾いて”目が覚める
4.虫歯が増えた
5.味がおかしい
6.舌が痛い
7.会話がしにくい

ドライマウスの原因

ドライマウスの主な原因には、ストレス、薬の副作用、シェーグレン症候群、口呼吸などがあります。
ドライマウスの専門外来では、唾液分泌量を測定するとともに、その原因を見極める問診が取り入れられています。

唾液の役割

唾液が減少することによって、ドライマウスや、さまざまなトラブルが引き起こされます。
そこで、唾液が果たす役割で重要なものを紹介しました。
1.消化・洗浄(口の中を洗い流す)
2.抗菌(口の中の菌の増殖を抑える)
3.粘膜の保護・修復(口内の粘膜の衝撃を緩和し、傷ついた部分を修復する)

ドライマウスかなと思ったら シェーグレン症候群かなとおもったら
ドライマウス、シェーグレン症候群についての講習を受けている医療機関は、ドライマウス研究会のウェブサイトで公開されています。
ホームページ:http://www.drymouth-society.com
当院にも口が渇く患者さんは多数お見えになっております。もし思い当たる方はまずは唾液の分泌を促すかみ方、顎の使い方
についてご説明致します(^O^)もちろん上記の医療機関への紹介状も承っております。

インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科までお越し下さい。

久喜 歯医者 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき 

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