歯ブラシ豆知識
こんばんは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日は一日晴天のようですが、北風が冷たいですね((+_+))
震災から4年たちました。時間の経過は早いですね!
今回は歯ブラシの選び方についてご説明致します。
効果的なブラッシングのためには、自分に適した歯ブラシで毎日きちんと歯を磨くことが大事です。
歯ブラシの毛の硬さはブラッシングの方法にもよりますが、歯の表面から汚れを落とすには、
毛先の硬いものが軟らかいものよりはるかに効果的です。硬い毛の歯ブラシの欠点は歯茎を傷つけたり、
歯の表面を削り取ったりする恐れがあることです。逆に軟らかすぎるものは、汚れを落とす能力に欠けるのが欠点です。
歯ブラシの毛先や柄(ヘッド)のサイズはできるだけ小さめのもので、口の中全体に毛先が十分に届くことが大切です。
毛の密集したものや動物の毛は乾燥しにくく、不潔になりやすいので、ナイロン毛が良いでしょう
最近は様々な形態の歯ブラシがありますが、以前より普通の形態の歯ブラシが結局は一番良い
というのが現時点での私の見解です。これを読んだ方も普通の形態の歯ブラシを買うことをすすめます。
取り換えの頻度ですが歯ブラシは1~2カ月に一度取り替えることをおすすめします。
また、たまに歯ブラシの毛が全て開いて噴水のようになってしまっている歯ブラシを見受けますが
毛先が開いてしまった歯ブラシは早く取り替えて下さい。
もしも1カ月で毛先が開いたりする人は、歯を磨く時に力が入りすぎています。
ドラッグストアにはいろんな歯磨き剤が並んでいて選ぶのに迷いますね。
選び方のポイントはリン酸カルシウムなどの「研磨剤」が入っていないもの。
研磨剤が含まれているものは、歯の表面をゴシゴシこすったり、使い過ぎると歯が擦り減ってしまいます。
発砲剤のラウリル硫酸ナトリウムは粘膜に過剰な刺激を加え、味覚障害や口臭の原因になりえます。
歯磨き剤は、大体ブラシの毛の先にほんの少しつける程度で十分です。歯磨きの目的は、歯垢を取り除くことなのです。
歯磨き粉をたくさんつけて強い力で長年磨いていると歯茎は下がりますし、歯も削れてきます。
そうなると知覚過敏と言って冷たい水がしみる症状が出てきますのでご注意を!
お薦めの歯磨き粉は歯周病の方にはSPT・虫歯予防にはジェルコートFが最適です!
上記した商品は薬局などにはおそらくないはずなので歯科医院などでお求めください!
親知らずの抜歯のこと、インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、
歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。
また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科までお越し下さい。
久喜 歯医者 いしはた歯科クリニック 電話 0480-24-6480 Dr かずき